タロットカードが生まれた経緯

タロットカードが生まれた経緯

タロットカードが生まれた場所は未だに諸説あり、中国やインド、アラブ、北アフリカ、
エジプトなど多岐に渡ります。そして正しくどこと特定できる根拠は今のところないのが現状です。

しかし、これにはこれまでタロット占いを含めた占い全般が、いつどこで発生したか
分からないのと同じ理由が考えられるのではないでしょうか。

現在でこそ様々な種類がある占いですが、もともとは人間が文明、それ以前に社会という
仕組みを持った時、あるいは人間として自覚を持ったその瞬間に自分の今後の生きる指針を
知りたいと考えた時に占いは成立したと言えるでしょう。

自然物の景色の中に未来を見る原子的な占い方法から、巫女的な役割の人間による神の声を
聞く占いなど、現在の占星術の基礎となる占いなどは、人間が人間であることを自覚した
瞬間に生まれ、そして現在までずっと必要とされ続けているのです。

その中でタロットカードは、その描かれた図柄が当時宗教的な弾圧を受けていた古代エジプトで
現地の土着宗教を残すために描かれた寓意画であるという説が非常に有力視されています。

年代にすれば、およそ5000年前の話です。弾圧を逃れるために描かれた図案がカードとして
当時のジプシーによって持ち出され、ヨーロッパ中に広まっていったと言われています。

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